これまでの経緯と結論
右目の視力が出にくい、目頭が痒い、目が乾く、太陽光が眩しく感じる
の症状で眼科を受診
■1軒目「かとう眼科」
検査の結果
白内障がある。右目下の視神経の弱りも見つかった。
で、眼鏡の作り直しより、白内障手術(眼内レンズ装着)をススメられた。
入れるレンズには、焦点距離が複数の多焦点と、
遠近どちらか一つの単焦点があるが、
担当医は、「多焦点はコントラストの低下やにじみがあるので、
単焦点レンズで良いのでは?」とのこと
かとう眼科での、手術は、両目一度で入院はなし(日帰り)
白内障眼内レンズ手術実績は年間2,400例(単焦点多焦点の内訳なし)
ttps://www.katoganka.jp/kato/index.html
この病院は眼内レンズの手術では、評判がよく高度な設備も整っているが
両目同時で日帰り手術というのが不安
■2軒目大塚眼科
友人がここで手術をしてよかったと言うので、セカンドオピニオンを聞く
つもりで診察を受けに
視力検査での裸眼は左0.1右0.07
眼鏡での矯正視力は両目とも1.0まで可能とのこと。
白内障はあるけれど、手術するかしないかは、自分の判断で。
手術するなら単焦点のレンズ(保険が効く)ではなく、
保険が効かない多焦点パンオプティクス一本やり(片目27万)
手術は北明先生、顕微鏡覗きながらの「匠の技」。
緑内障は、目視でないとのこと。(眼内撮影はなし)
で、帰ってから見た大塚眼科の手術データでは、白内障眼内レンズ手術は、
昨年は1799件弱、そのうち多焦点は7件
ttp://www.ohtsuka-eye.com/hospital/result/index.html
手術は1週間開けて片目ずつで、それぞれ1泊の入院というところは安心だけど
多焦点レンズの手術例が少ないところがちと不安
*ドライアイ用目薬(ヒアレイン)を数回点した時点で、右目のかすみが取れた。
以前かとう眼科でもらってた「ジクアス」より効果があった
ひょっとしたら、見えにくく感じていたのは、白内障よりドライアイが原因だった?
■3軒目。愛心メモリアル病院の大野先生を思い出し
ttps://aishinmemorial-hp.or.jp/about/opht/
手術の可否の相談したく勇んで行ったけど大野先生はお休みで
金(ジン)先生の診察
現在主に使っている遠近両用眼鏡は、両目とも遠近0.5しか出ていないと判明。
眼内撮影の結果は、かとう眼科の診察と同じく、
「右目の下部分の視神経が弱ってきている」
治療が必要かどうかは、視野検査をしてからの判断に。
白内障については、確かに曇っては来ているけれど、眼鏡で矯正できるうちは
しなくても構わない。
もちろん、本人が希望すれば、やっても良いという段階とのこと。
で、ここは単焦点オンリー、多焦点レンズは扱っていない
1週間あけて片目ずつで、入院は1日~2日
というわけで、来週「視野検査」と「メガネを作るための詳しい視力検査」を
受けて、視力が出るようならメガネを作って、緑内障検査を半年ごとに受け、
眼内レンズの置換手術は「見え方に支障が出てきたら」あるいは
「遠くから近くまでシームレスに見えるレンズが出てきたら」
受けることにしました。
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■白内障の手術時期はいつ?
■どういうふうになったら受けたら良いの?
これが一番知りたかったことですが、
どの医者も、「患者が必要と思った時」的なことしか言いませんでした
YouTubeに出してる医者も
それをわかりやすく書いているページを発見(札幌の花田眼科)
曰く
■手術の時期
適応の条件は矯正視力(メガネやレンズを使った時の視力)が大体0.6以下に下がった場合です。
しかし、矯正視力が1.0でも明るいところでかすみが強い場合には手術の適応になります。
レンズの特性についても単純明快に書いています
全文はこちらを↓
ttp://www.hanada-ganka.com/cataract.html(アドレスの頭にhつけてね)