8/18-クレマチスの謎

去年の秋、植場所を変えようと、とりあえず鉢上げして
越冬したクレマチスがいくつか。
その中に表のボーダーから掘り上げた、クレマチスらしき
小さな名無しが一株。
ひょっとしたら2株あった「踊り場」のうちの
消えた一株かもと思っていたのですが、咲いたのがこれ
「ダッチェス・オブ・アルバニー」だったのね、でしたが、、
うちにあるダッチェス・オブ・アルバニーは一株
その鉢は別にあるので、これは、アルバニーの実生
かな?くらいに考えていたのですが
今日、アルバニーの札の鉢のが開花

これがアルバニーの名札をつけた鉢に咲いた花
あれ?アルバニーってこんな花だっけ?とここで又々混乱。
というのも私は2020年にフルディーンと同じアーチに混じって
咲いたこれが「アルバニー」だと思いこんでいたのです
これもこの時が初咲き→2020年の日記

では、私がアルバニーと思い込んでいたこれは誰?
と、正面からじっくり見ていてひらめきました
あ、もしかしたらこれはプリンセスダイアナ?!

 

検索で見つけた「ダイアナ」の写真と見比べてみると、花弁の数もちょっと白いのが入るところもそっくり。

確かにダイアナは以前買ったことがありますが、咲かずに終わり、翌年出て来なくて消えたと思いこんでいましたが、
実は消えていたのは、アルバニーの方だったよう。

購入履歴を見てきたら、ダイアナは2017年の4月25日、
アルバニーは同じ年の5月10日の購入になってました(@おぎはら植物園)

ダイアナは、3年目の2020年が初咲き、
で、アルバニーの方は、今年初めて花姿を見たということになると、6年間も地中で生きていた?
ほんまかいな、ですが、事実は小説より奇なり

というより私はどこで取り違えてしまったのやら。
それがはっきりしてないところが又コワイ^^;

左が、アルバニーと思いこまれていた、プリンセスダイアナ
右が6年目にして初咲きしたダッチェス・オブ・アルバニー

■2023/08/18(金)晴+23.4→+31.0