2/28-ドミニク・ロワゾー

うちの庭のバラ第3弾は、「ドミニク・ロワゾー」
フレンチローズ デルパール 2003年
樹高1mくらい、花径6~7cm、中輪、中香、繰り返し咲き
病害虫に強く手間いらず。

ちょっとジャクリーヌ・デュプレを小型にしたような、
半八重のシベがキュートな純白のバラです
名前の由来は、天才料理人、故ベルナール・ロワゾーの婦人の名とか
葉は、淡い色で小さめの照葉。
細い枝がたくさん出て、ブーケのように咲いて元気いっぱい。
蕾もどんどん上がってきます。
ただ、花が短命で、パラパラ散るのが玉に瑕
素直なこんもりした木立樹形
ほどけかけの蕾もチャーミング。
上に見えているのは「ザ・ジェネラス・ガーデナー(ER)」
咲ききった花がロワゾーと似ていて空間をつなぐ良いコンビ
2007/05/25購入
ジョイフルエーケーで、半額(1,480円)で売られているのを見つけました。
当時、日本でも売り出されはじめ話題になっていたフレンチローズでしたが、
耐寒性など情報が少なく、売れ残っていたようです。
でも、半額なら許せると選んだのが、
この「ドミニク・ロワゾー」と「シャンテ・ロゼ・ミサト」でした。
来た時はこんなへなちょこ苗でしたが、すぐにしっかり大きくなり、
2年目にはついてた札と同じような花が咲きました。

以来13年間、うちのバラの中では、一番最初に咲いて、夏も休まず、
雪をかぶる頃まで絶え間なく咲いて楽しませてくれていましたが、
一昨年、南庭に移植したのをきっかけに弱ってしまいました。
フレンチローズは、案外移植に弱いと知ったのは移動したあと。
かわいそうなことをしました。

* 札幌市街地での生育 HardinessZone6 (耐寒性ゾーン)
平均降雪量5m、平均積雪量1m

庭日記の記事はこちら