無鄰菴

ひと月遅れですが「12/19-京都その4」の続きです。
3日目(2022/12/20 9:44~)は、12年ぶりの無鄰菴から

お庭は以前と変わらず。
向こうに見える東山を借景に奥行きを感じる構成
上の写真の右手奥から母屋を臨む
右手の一番奥。流れている水は琵琶湖の疎水
前回はしまっていた庭の中の茶室が覗けました
以前は資料室だった洋館の1階では、ここの庭を管理している庭師さんが、手順を説明しながら手入れをしている様子のビデオを流していて、腰掛けて見られるようになってました。
最近は訪問客が多いのでしょうか。
入り口受付には、以前はなかった英語と中国語も載ったパンフレットが用意されていて、日に何度かガイド付きツァーもしているようです。
私たちの滞在中は訪問者は他にはおらず。
空いているこの時期の午前中ならではの恩恵です。

ちなみに、無鄰菴の入り口は「瓢亭」の勝手口と向かい合わせ。
以前来たときは、ここから調理場がすぐで
立ち働く人が見えた記憶がありますが、今は見えなくなってました。

以前の記録は→こちら
(12歳若かっただけあって、感受性は今より断然豊か)