6/21の庭

南庭:バラはたぶん今日がピーク
4年前(2019年)にここを開拓。
表庭から移植したバラたちが、4株を除いてほぼ回復。

スノーグース イングリッシュローズ つる
うちに来て18年目、移植して4年目
移植前は、表の庭でフェリシアと同じアーチで、クレマチスの「踊り場」より目立たぬ存在だったのが、南の一等地で下まで花がいっぱい。やっと息を吹き返したようです。

ブラッシュノアゼット (2006年~)
オールドローズ ノアゼット系
ポールズヒマラヤンムスク と花の大きさも顔も似ていますが、
こちらは、せいぜい2mくらい(at北海道)
自立株立ち(散開)で、棘が少なく繰り返し咲きます。

フェリシア (2007年~)ハイブリッドムスク系。シュラブ、
自立株立ち散開状 花径7cmぽんぽん咲き
オフェリア譲りの甘く良い香り

移植組の中で一番ダメージが少なかった株
一枝にたくさん花をつけ、秋まで繰り返し咲きます
塀際のバラは、シャンテロゼミサト(2007~)
オールドダマスクの#マダム・アルディと#レダ(2005~)
前回も載せたこのシーン、サルビア・ネモローサ・カラドンナ
2020年の春に植えて3年目。
植えた翌年までは、クネクネひょろひょろでがっかり。
去年やっと、カタログ通りスックと立ち上がってしっかり。
で、今年は、一段と背が高くなって、あら!あなたこんなに素敵だったのねと目を引く存在になってます。

宿根草は3年待たないと、もありますが、隣の鮮やかピンクのプシロステモン(フウロソウ)とのコンビ効果が大きいような。
やはりカラースキームは大事ですね

梅花ウツギベルエトワール
庭を改造した25年前、加持さんの「花の庭をつくってみよう」でみて一目惚れ
探し歩いて一番最初に買った花木(@雪印種苗)

そんな愛しのベルエトワールちゃんなのに、長い間、半日陰の狭い所に押し込んでいて、枝が広がらず、花もポツポツとしか咲かなくなっていましたが、小屋の南の日当たり良好な場所に移して2年目

この春、アイアンフェンスをいくつか使って狭まっていた枝間を広げ、全ての枝葉に日が当たるようにしてやったら、ン十年ぶりに見事に咲いて、周りに素晴らしく甘い香りを漂わせてくれてます。
長いこと辛抱させててごめんよ~~です。

■2023/06/21(水)晴+14.5→+28.2
晴れて風がなく最高の1日でした。
こんな日がずっと続いたら良いのにと思ったホッカイダー、いっぱいいたでしょうね。

頑張れ回復途上組
バフビューティ、ザ・ジェネラス・ガーデナー、マダムピエールオジェ、コーネリア