レンゲショウマが４～５日前から咲き始めました。

ずっと鉢植えで木陰に置いていましたが、この春、午前中いっぱい日が当たる
小屋の北側花壇に地植えしたら、下の写真のように葉っぱが傷み
花茎も伸び切らず低い位置で咲いています。
森の妖精ちゃんやはり木漏れ日程度のところが好みのようです。


細い筒状の花弁がユニークな「ルドベキア・ヘンリーアイラーズ」
もう少しすると花弁の咲きだけがハート型に開きます。
放置していると草丈２m近くになりますが、今年は６月の初めに
先端を1/4くらい切り詰めたので、1,5mくらいのところで咲いています。

キミキフーガ シンプレックス ‘ホワイトパール’
Cimicifuga simplex ‘White Pearl’
緑葉、蕾が白くパールのようなところから名前がついたのでしょうか？
家の庭では銅葉の ‘ピンクスパイク’に先駆けて咲きます。
ピンクスパイクより花穂は細身、背は高くなります（150センチくらい）
香りはピンクスパイクより弱いですが、同じく甘い香りで虫を呼びます
ユーパトリウム フォーチュナイ ‘ピンクフロスト’（フイリフジバカマ）
Eupatorium fortuneｉ ‘Pink Frost’
グレーグリーンの葉にうっすら斑が入るフジバカマです。
花色も柔らかく、優しい風情ですが、強健でスクスク
放っておくと2m越えて地下茎で増えるので、コントロールが必要
6月ごろ先端を1/3くらい切ったので、今年は150センチくらいで咲いてます

「八剣菊」草丈：40～80センチ
2016年イコロの森で購入
この名札がついていましたが、検索しても私のサイトしか出てきません（笑）
スプレーマム（菊）「セザンヌ」のほうが通りが良いようです。

カーリメリス「七変化」Kalimeris
カーリメリスは、ジャパニーズアスターともいわれているそうです。
昨年秋に入手。我が家のアスターの中で一番に開花
あまり大きな広がりのある株にはならないようなので、
ジューンベリーの根元に植えてます。
花色は白のままで、まだ変化していませんが、
晩秋に薄い紫になるとか。七変化まではしないようです^^

今頃咲き始めたひょろひょろデルフイニュウム
2年目か3年目
後ろに見えるエキナセアは、20年近く経ってる長寿組
さほど増えず、消えずで助かります。

ここからは返り咲き組
この春買った、アメリカ生まれ（トゥルーブルーム）の「レッドキャプテン」
6号鉢が千円と格安だったのに、魔法のバラの名前の通り
病気や虫にも縁がなく
どこを切っても先端に蕾が上がってきて、
ほぼ絶え間なく咲いてくれる良い子です。
茎が細く枝垂れるので、鉢植えにしていますが、
地植えにしたらどんなことになるのやら、見てみたい気もします。

フロックス パニキュラータ ‘デイビット’
Phlox paniculata ‘David’
草丈100～150cm
例年、7月半ばから8月半ばくらいまで咲くので、「盆花」ともいいますが、
今年はまだ花茎が上がってきて咲いてくれています。
うどん粉に強いですが、さすがにちょっと白くなって来てます。

アネモネ・シルベストリス
明るい日陰を好むアネモネの野生種です。
うちの庭では5月の花ですが、この時期にも少し咲きます。
和名は「バイカイチゲ」草丈は20センチほど。
ヨーロッパが原産地で、英名は、「Snowdrop Windflower」というそうです。
その名のとおり、蕾のときは雪のしずくのように、
うつむいて風に揺れていますが、開くとしゃきっと健気に上を向きます。
アネモネのように球根ではなく、根茎が横に這って増えます。
寒さには強いので、北海道では容易に群生します

■2022/09/03(土)晴+13.3→+23.9