10/21-バラの移植記録

まずは一番の受難組のパールメイディランド
①マダム・アルディと③レダ(共に一季咲きのオールドロース)の間の
②がパールメィディランド(2022/10/9の写真)

2008年購入後、2019年に南庭ができるまでずっと鉢生活でこじんまり。
2020年の春に南の土手に下ろしたら、バンバンシュートを出して
咲き始めましたが、グニャグニャ伸びてきたので、鉢で冬越し。
去年の春、塀際に地植えしましたが、この春この場所にまたまた移植

四季咲き性が強いので、一季咲きのアルディとレダが咲き終わったあとを埋めてくれるかなという算段もあったのですが、ところがどっこい、
さすが丈夫で繰り返し咲く修景バラ。シュートをバンバン出して、大暴れ。
寝そべりたがる習性の上に、トゲもきついので、奥に入れてしまっては
今後が大変と(想像力の欠落)、この3日後の10/12に
小屋の北側のアーチに移植
(その場所に植えていたミニツルのシンデレラは鉢上げ)

これは移植4日後の10/16の写真ですが、一人暮らしのアーチで
のびのびできたのか、移植ダメージも全く出ず花を咲かせてくれました。
これは3日前の10/18の写真。気温が高いときは白っぽい花ですが
気温が低くなるとこんな風にピンクになります。
ああ、それなのにそれなのに、このアーチををバフビューティに
譲ってもらうべく、本日又々移動
移した先は、南の土手花壇の塀際、北風とビル風がありますが、
日当たり一等地で黒の木塀が背中なので暖かいのが救い
16日の日記に書いたように、小道をつけて入って行きやすくなったので、
当初、凍害から回復してシュートを出してきた
バフビューティを植える予定でしたが、まだヒョロヒョロなので
風が心配になり。タフなパールメイディランドに代わってもらったというわけ
最初はここにする予定だったのですけどね。
クニャクニャな枝ぶりなので誘引が難しいと思ったのですよね。
隣は、やはり凍害からやっと回復。シュートを出してきたので
16日にここに移動した、マダム・ピエール・オジェ(ブルボン)
繰り返し咲く同士、元気になってくれますように。
これは今、P・オジェがあるところの左側塀沿いに
植えていた、バフビューティ
一昨年の冬の凍害で、根株のみになり、そこから細いシュートが
2本出てきたところで去年の冬を迎え、
あまりに小さくか細いシュートだったので、
冬囲いに来た庭屋さんにも見落とされたというほど。
で、鉄平石と支柱で囲ってなんとか冬越し。

暖かい場所で、春からすくすく伸びてきたので、
今パールメイディランドを植えている場所に移動しようと掘り上げてみたら、
親株から剥がれて、新枝部分だけ分離してしまいました。
子株からも白い根が出てるので、大丈夫だろうと
予定の場所に植えてみましたが
もう少し根を出さないと、北風が当たるこの場所で冬を越せそうもないので
又々掘り上げて鉢植えに。
(赤玉6:牛糞堆肥2:鹿沼2、オルトラン+マグアンプ中粒)
風よけできる小屋の土間でしばし養生することに
親株もまだ生きているようなので、鉢植えにして
春にシュートが出るかどうか様子見することに。
バラの移植組はこの他に、
クイーンエリザベス→30センチほどセットバック)
シャンテロゼミサト→同上
コーネリア→マダムピエールオジェの跡地
ニチダ→小屋の南花壇へ
ミニツルのシンデレラ→鉢植えに

動いてないのは、レダ、マダム・アルディ、フェリシア、
ジェネラスガーデナー、ピーターパン、トゥルーラブ

というわけで、迷える庭主、色々回り道してバラにも迷惑かけましたが、
移植はこれで終わりにします

■2022/10/21(金)晴+8.5→+19.4
昨日も今日も快晴で無風な庭仕事日よりでした。9月20日から続いていた
バラ&宿根草の移植作業も、あと1日でなんとか終わりそうです。
この秋ほど、庭仕事したことはないというくらい働いて、毎日クタクタ。
このあと、宿根草の地上部カットが控えていますが、
雪前にしなくちゃな土木仕事は粗方終了。ホッとしました