うちの北側の街路樹のナナカマドに止まってたツグミちゃん
窓ガラス越しに望遠レンズで撮影。
編集で色と明度を持ち上げ、トリミングしているので、
画像が不鮮明ですが、目視では、わからなかった、
特徴的な白い眉と斑が現れました。
ツグミは10月ころシベリアから、冬鳥として日本に渡来、
通常は、積雪のない地方の水田の刈跡や畑地、草地、河原など
広々とした背の低い草地に住むようですが、
渡る途中の札幌で休憩したまま、ここで越冬しちゃったのか。
はたまたシベリアに帰る途中の中継点なのか、
毎年この時期に、家の庭でも姿を見ます。
ナナカマド実は、おいしくないと聞いていたので、山に食べるものがなくなってからの最後の砦かと思ってましたが、一度凍ると甘くなるらしいのです。
それで、ムクドリたちも12月末から1月にかけて来るのですね。
でも、もう萎びたのしか残ってないからか、実を食べるでもなくぼんやり止まってます。
ちょっと屋根を越えてこっちに回ってくれたら、おいしいご飯あるんだけどなぁ。気づいてないようです。