11/6-炊き込みご飯

11/6(日) 雪→曇り -0.9→+3.8
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冷凍庫整理で出てきた、混ぜご飯用の具と栗を使って、
もち米3:うるち米1の割合で、炊き込みご飯にしました。
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■炊き込みご飯(鶏・筍・椎茸・人参・ごぼう・栗)■かぼちゃの煮付け
■ブロッコリーのマヨ和え(柚子胡椒+ポン酢+低カロマヨネーズ)
■はんぺんのお汁(椎茸・ねぎ)

お汁は、昨夜のBS「京都人の密かな愉しみ・冬」の中で、
大原千鶴さんが作っていた、「はんぺんと九条ねぎのお汁」を真似て。
九条ねぎは手に入らないので、道産軟白ねぎの青いところで代用。

11/5-ポテトパイ

11/5(土) 雪→曇り +0.6→+1.7
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まだ11月の初めというのに、再び雪が降って、気温も低く
すっかり雪景色になってしまいました。
秋が短く冬が早い北海道ですが、それでも例年ならこの時期は、
これより+10℃ほど高く、11月中旬くらいまではゴルフも庭もできていますから、
今年はなんだか半月以上損した気分。
早く冬が来た分、今年の冬は雪が少ないとか、
雪溶けが早いとかしてくれないと許さんぞ、です(笑)。

外仕事ができないので、今日は台所にこもって、冷凍庫の整理と野菜室の整理をして、
場所ふさぎだった、じゃが芋と玉ねぎ、薄切り牛肉、豚肉の消費料理ということで、
ポテトパイ(ポテトキャセロール)にしました。
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上に入れたリンク先のレシピは、ホワイトソースで和えたフィリングですが、
今日のはシンプルに塩コショウのみ。マッシュポテトも、牛乳とバターだけで卵黄なし。

牛肉と豚肉をFPでひき肉にして炒め、炒め玉ねぎ、エリンギ、MIXベジと合わせて
味付けは塩コショウ。バターを塗ったキャセロールに、マッシュポテトの半分を敷いて
フィリングを詰めて、残りのマッシュポテトで覆って、シュレッドチーズを散らして
ちぎったバターを所々に置いて、200℃に予熱したオーブンで、20~3分焼いて出来上がり。
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■サラダ(レタス・きゅうり・ミニトマト・茹で卵)■オニオンスープ
ポテトコロッケみたいなもんですから、ちょっとウスターソースやケチャップを
つけてもおいしいですよ。

着物16回目-父の大島

11/4(金) 曇り +1→+4.1
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東急デパート主催の大島紬きものパーティに出かけて来ました。
催事で大薩摩展をやっているので、それに乗じて毎年この時期に開催されます。

今回着たのは、ここで書いたことがある、父の着物を仕立て直したもの。
多分、明治時代のもので、祖父が着て、父が着てと、
相当年数が経っているし、何度も水をくぐっているので、
柔らかくなって、大島というより、結城紬のような手触りになっています。
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着物が地味なので、明るい色合いの織りの八寸をあわせました。
帯締めは飾り玉付き。帯揚げは、緑が入った青っぽいもの。
背守り代わりにピンブローチをつけました。
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シニヨンは、つけ毛です。(^^ゞ
まだ、中途半端な長さのままなので、縛るしかなく。
縛った髪が5センチ位しかないので、この手を使いました。
せっかく、トップウィッグを買ったので、襟にかからない程度にカットして、
ウィッグも合わせてカットしてもらいに行かなくちゃ、と思いつつ、
まとめ髪にも未練があって、中途半端な長さのまま、グズグズしてます。

会場はJRホテルの36階。集まったのは50人ほど
奄美大島の観光協会や、ミス奄美、ミス大島、島唄の人たちも勢揃いで、
余興は島唄、ミスたちによる島の特産品紹介や観光案内など続き、
お楽しみのもれなく当たるBINGOの商品も全部奄美の品。
で、なんと1着になって、大島紬の反物を頂いてしまいました。
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日本の絹で、泥染めの手織り。
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「龍郷」という地域の織り方とか。細かい模様を、全部手織りで出しています。
今は、織り手がほとんどいなくなってしまって、とても貴重らしいのです。
ろくな買い物をしていないのに、こんな高価なものをもらっちゃって申し訳なく。
いやー3位くらいで、手を挙げときゃよかったと思ったけど後の祭り。

それにね、大きな声じゃ言えないですが、
こういう民芸調の柄は、好みではないのですよ~^^;
似合いそうもないし。
いただいたので、交換はできないしね。
八掛、胴裏、仕立ては東急に頼まないわけに行かないでしょう。
好みじゃないものにお金をかけるのも馬鹿馬鹿しいし。
で、うちに帰ってから、担当さんに電話して、2位の人に差し上げてって
言いましたが、そうもできないようで。
洋装のコートにでもしたら?と言ってくれましたが、
着物になる前の反物を洋服にするのは、作ってくれた人に申し訳ないようだし、
何より好みじゃない柄を洋服にしてもね~
そのうち、目が変わるかもしれないし、しばらく保存しておくことにします。

カメラを持っていったのに、いざお料理を撮ろうと思ったら、
SDカードが入っていなくて、ガックリ。
なので、携帯で撮ったものですが一部だけ。
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前菜の「鮭とアスパラのタルタル仕立て」
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これは「鶏飯」

11/3の色々

11/3(水) 雨 +0.5→+3.5
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今日は朝から雨降り。
10時半にはなのトリマーさんが来て、南の方は雪だったとのこと。
12時半まで、ほぼ2時間、トリミングタイム。
トリマーさんが帰ったあと、はなを母に預けて、「茶廊法邑」で開催されている
「佐藤浩司セリグラフ工房 ART WORKS 版画工房の仕事」
を見に行ってきました。
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長いエントランスが印象的なこの建物は、
江差の「群来」や小樽の「蔵群」を作った中山眞琴氏の作品
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経営者の法邑さんご自身も、芸術的なものに造詣が深い方なので、
建物の中も家具も食器も窓から見える植栽も、全て行き届いて良い雰囲気。
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喫茶室の奥に、ギャラリーが併設されています。
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佐藤さんは、E・gardenの恵里子さんのご主人です。
ちょうどお客さんが途切れた時だったので、夫ともどもゆっくり話できて良かったです。
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ゆっくり作品を見たあと、喫茶室でひと休み。
夫は、コーヒー、私は、日本茶セットにしました。
栗まんじゅうとくるみもち付き。
大きな栗がまるごと入ってて、お茶もおいしかった。
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一昨日作った麺が残っていたので、晩ご飯は、カレーうどんにしました。
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★カレーうどん(豚肉・玉ねぎ・人参・椎茸・ねぎ)■サラダ(茹で卵・ブロッコリ・ミニトマト)
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帰りつくなり、おとさんは、車庫兼物置の整理をするというので、
私もちょっと庭仕事したくなり、ダウンコートを着て、バラの葉ムシリしました。
途中で雨が降り出しましたが、やめられない止まらないで、
薄暗くなるまで、傘をさして片手で葉むしり。
庭効果で、二人共ずいぶんと働き者になりました(笑)
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ちょっとブレブレですが、トリミングしてもらってピカピカのはなちょん
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はなちょんのトリマーさん
自宅でトリミングサロンを始めたそうです。
ペットサロン・ブルーム
送り迎え付きのお預かりトリミング、出張トリミングのご要望がある方。
よかったら連絡してみてください。。

11/2-庭仕事と外食とシネマ歌舞伎

11/2(水) 曇り +1.6→+6.2
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お天気が芳しくない予報だったので、シネマ歌舞伎を観に行ってきました。
猿之助の「ワンピース」
劇場中にCGマッピングを使って、衣装もメイクも賑々しいアニメチックな世界、
そこに澤瀉屋得意の肉体技や宙乗りも加わり、スーパー歌舞伎の本領発揮。
映画は、端折って2時間で収められていましたが、それでもなかなか楽しめました。
来年、新橋で再演されるそうなので、生で観たいなぁ。
それにしても、猿之助、小柄で手足が細くて女の子みたいでした。
それで、よく、あの動きや宙乗りができるものだと感心。
出てくるとぱっと舞台が明るくなって華があるし、
なんたってあの賢そうな顔つきと、屈託のない笑顔が良いです。

9時40分からだったので、観終わったら11時40分。
雨降っていないみたいだし、まだ庭できるね、と
空いているお店で急ぎ食べて帰ろうと、名前忘れの担々麺のお店に入りました。
でも、辛いもの苦手な私達。選んだのは私は、「ナスと豚肉とキノコの焼きそば」
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鶏のから揚げとスープと、杏仁豆腐つき。
具がたっぷりで、シコシコの平打ち麺、
ちょっと山椒の香りとオイスターソース、中国醤油の味付けでおいしかったけど、
ナスが油をたっぷり吸ってて、ちょっと胸焼けしました。トシだな(^^ゞ
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おとさんは、同じような内容の炒め物の定食。
料理の味付けは、日本人じゃなく本場の人がコックかなの感じ。
店内は、ちょっと香港の裏道にでもありそうな作りと雰囲気でした。

今日は、パイプが外れかけていた、アーチ(フェリシアとスノーグース用)を取替え、
ついでにその足元のクレマチス(踊り場)を植え直し。
まだまだ残っている、ゾンビのようなオカトラノオの地下茎を掘り起こしていたら、
消えたと思っていた、テッセン(クレマチスの訳ではなく、本当の鉄線)
らしき根(生きてた)や、プシュキニアらしき球根がいっぱい固まって出てきました。
オカトラノオが広がって、下に隠れてしまっていたようです。
繁殖力が強い地下茎で増えるものは、限られた場所には植えちゃいけないですね。