12/18-京都その3

食事編
着いた日の晩ご飯は、知り合いの紹介で、錦市場にあるお店で
ホテルから寺町通り北を通って錦へ歩いて行きました。
17時16分で夕日のしっぽが見えました。
札幌なら16時には真っ暗なので、西に来てること実感

17時24分。寺町通りもアーケードがあるこっち側は賑やか。
立ち食い系の飲食店が増えてて、中国語(台湾かな)もけっこう聞こえました。
今日の食事はここ。店名は、錦出身らしい「若冲」由来
祇園ささ木で修行した板さんがやってるそうです。
入口は錦に面してて、お店は奥にあります。店の中の坪庭は、全部作り物。日が射さない場所だから仕方ないですね。
メニューはこんなふう(中国語が入ってるのが時代ですね)
先付け 叩いた山芋とすった山芋を合わせた養老豆腐に、カシューナッツのソースと山茶茸(茶色いえのき茸)イクラの代わりにカニ、上にとろろ昆布
■おわん 蕪、甘鯛、生きくらげ、人参、春菊、菊の花
■向付 マグロ、鯛、ホタテ 茗荷とエディブルフラワー
■八寸
■開いたとこ
■牛しゃぶ 壬生菜、赤コンニャク、椎茸
お出しがおいしかった。ご飯にかけて全部いただきました。■お菓子は錦市場の中のお菓子屋さんのよもぎ餅と
写ってませんが自家製のクレームブリュレでした
飲み物1杯付きで、8千円。
板さんと、感じが良い元気なお運びの若い男性の2人で切りもり
椅子席だけの12人満席くらいかな、当日は私達含め5組9人でした。

頑張ってるけど、大変でしょうね。
帰る時、板さんが外まで送って来てくれましたが、こっちも年取ったせいか
京甲屋さんや、琢磨に行った時ほどの感激もなく。つぎはないかな。