12/7-ハタハタと刺し身

12/6(晴れ) -6.9→-2.5
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1日中マイナス気温でツルツル路面の日というのに、
はるばる山の手レンガまでランチに出かけるも、なんと今日は定休日。
それじゃお寿司にするべかと、近くの大和家に行ってみるとここも定休日。
珈琲館なら休みないでしょと、たどり着くも、頼んだカツサンドが出てくるまで
1時間近く。15分もかからず食べ終わりとっとと帰ってきましたとさ。^^;
で、帰り道、久しぶりの、鮮魚万両さんで、秋田のハタハタと刺し身をゲット。
お昼の反動で、あれこれ作り過ぎました(笑)

■刺し身■ハタハタの煮付け■白菜と薄揚げの煮浸し
■モロッコインゲンの胡麻和え■なめこと大根おろしの梅和え■味噌汁(豆腐・岩のり)

刺し身は、中トロ、ソイ、タコ
サクで買ってきて、私が切ったので、切り方は下手くそですが、美味しかったです。特にソイ

子持ちハタハタ、母の好物なので、先月末から、何度煮たことか。
でも自分の口に入ったのは、2回目。ほとんど母。数匹が夫というあんばい。
これまではえりも産でしたが、これは秋田産。
太平洋側で取れるものは卵が柔らかいって知ってましたか?
私は、今日、万両さんに教えてもらって、初めて知りました。
確かに、ゴムみたいな卵、ありますねぇ。
あれは日本海側でとれたハタハタだったんですね。

白菜と薄揚げの煮浸し。昆布水の入れ替え時だったので、昆布も入れて煮ました。

インゲンの胡麻和え。沖縄産のモロッコインゲンでした。
うちの胡麻和えは砂糖なし。
茹でて、ザルに上げたら、熱いうちに白だしまぶして、すりごま加えるだけ。

たたいた梅干しとかつおぶしを混ぜて、大根おろしと混ぜて、茹でたなめこを和えたもの。
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おまけ。ハタハタの煮方。
頭がついたまま、薄い塩水で洗って、頭と尾びれ、内臓を取ってザルに上げて
熱湯を回しかけます


平たいお鍋に酒をたっぷり2センチ深さくらい。水は使いません。
お砂糖少しとお醤油を加えて煮立てたところに、
熱湯をかけたハタハタを並べて、強火で煮立て、沸騰したら1度身を返し
キッチンペーパーを落とし蓋代わりに、中火の弱に落として10分位煮たら出来上がり。
ハタハタだけでなく魚を煮るときはこの手順で。

肉も魚も、私は調理前に必ず、ボウルに薄い塩水を作って洗ってから使います。
洗ったあとは、煮る以外のものは、キッチンペーパーで水気を取ってから使います。
神経質と思われるかもしれませんが、これをすると、味が断然良くなりますよ。
特に、生で食べるもの、魚、鶏肉、豚肉。
お暇な方、お試しあれ。