12/11-京都風親子丼

12/11(日) 曇り/雪 -5.5→-2.7
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先日観た「京都人の密かな愉しみ」の中で、
大原千鶴さんが作っていた親子丼を再現してみました。

具は、鶏肉(もも)と揚げ玉(天かす)、卵とミツバ
卵2個のうち黄身1個分は、仕上げに上に乗せるので別にしておきます。
椎茸や筍、ネギなんかも入れたくなるところですが、まずは見たままで。
煮汁を煮立てたところに鶏肉を並べ、火が通ったら、揚げ玉を加えて、
ざっと溶いた卵を流し入れ、お鍋を揺すって半熟程度になったら、
丼のご飯の上に汁ごと移し、真ん中に卵黄を1個。三つ葉をちらして出来上がり。
揚げ玉を入れるのは、京都風なのか、大原流なのか。
卵をふわふわにするためらしいです。
コクが出ますが、その分ちょっとくどくもなるので、好き好きが分かれるかも。

私は、ご飯なし、揚げ玉なし。卵は1個だけ。
白身を煮て、黄身は乗っけ。仕上げに黒七味で。
他には、赤大根の甘酢漬け、ブロッコリーの柚子胡椒入りマヨネーズ和え
お吸い物は、同じく大原さんレシピの、はんぺん入り。
九条ねぎの代わりに小ねぎを、プラス椎茸で。

12/10-大雪とサエラ

12/10(土) 雪 -2.4→+0.1
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昨日まで地面が見えていたのに、朝起きたら、一面真っ白。
早朝におとさんが一度雪かきしてくれてましたが、
雪はまだ、シンシンと降り続き、西の山のほうが見えないので、今日は相当積りそう。
こんなあいにくのお天気でしたが、今日は、母が前々から楽しみにしていた、
女学校時代の仲良し4人と年に一度集まる日。
最近、めっきり足腰が弱っている母。タクシーだと乗り降りの時の足元が心配なので
会場のホテルまでおとさんと送って行くことに。
おとさんに路駐で待っててもらって、待ち合わせ場所の地下のお店まで行ってみると、
20分前だというのに、既に2人到着してました。

みんな、私を小さいときから知っているので(左端が、うちの母)
「はるみちゃん、ちょっと変わったねぇ」
年取ったねぇと言わないところが優しい(笑)
「私も、もう還暦過ぎたんですよー」というと、「あらー、もうそんなになった?」
「そういえば、私達も80半ば過ぎたもんね」「会える時に会っとかないと」
「これが今生の別れになるかもしれないからね」
「帰りは、ちゃんとタクシーに乗せるから心配しないで」
「支える方も同じようなもんだけど、あはは」
女学校時代のまま、ちゃん付けで呼びあって楽しそう。
もっとヨボヨボになっているかと思ったけどヾ(^^;)案外ちゃんとしてて安心しました。
遭難しそうだったら呼んでね、と言い置いて、
私たちは、「サエラ」でランチしようと丸井の駐車場へ

屋外に停めている車は、もう既にこんなに雪をかぶっています。(11:22)

せっかく早く入れたので、午後には売り切れてしまうらしい「カニサラダ」にしました。
もう一種類は、エビカツと迷って、やっぱり王道の「フルーツサンド」に
甘いものに飢えていたし(笑)

おとさんは、メンチカツと、スモークチキンサラダ。
カニサラダとチキンサラダを交換。うーーん、食べごたえはチキンサラダかな。
次回は、エビカツとチキンサラダかタマゴサンドにしようっと。

サエラのあとは、 丸井の地下でちょっと買い物して駐車場に。
ちょうど向かい側が、上の写真の駐車場。1時間半ほどの間に、又一段と積もったよう。

ちょうど出ようとしている人がいて、ドアを開けて、雪払いのブラシを取り出す様子。

大雪降りの日に外に停めると、出るまでが大変なんですよね。
私も何度か経験ありますけど、雪落としというより掘り出し。

北国の人は、慣れているから黙々とやりますけど、
今日みたいな、密度がある暖かい雪は重たいんで、けっこう大変。
自分が落とした雪にタイヤを取られるってこともあるし。
唯一の救いは、終わる頃には、車の中が充分温まっているってことかな。

今日の札幌、夕方まで、50センチ位積もったようです。
こんなに積もるのは、たいてい1月の終わり頃なんですけどね。
今からこんなじゃ、先が思いやられます。

12/9-麻婆豆腐

12/9(金) 曇り -2.5→+1.3
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鶏の唐揚げ香味ソース(生姜・ねぎ・ピーマン)
■麻婆豆腐(豚ももひき肉・ねぎ・生姜・ニンニク・椎茸・ニラ)
■スープ(わかめ・卵・ねぎ)■赤大根の浅漬け

着物18回目

12/8(木) 曇り -1.0→-2.5
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人数の多い方の着物集まりでした。5月以来の着物での参加。
今日は、寒いし、車も汚れているし、ということで、
あったかくて手入れが楽な木綿にしました。

伊勢木綿に、イカットの九寸
この着物には、この帯、小物もいつもこれです。(経緯はこちら

おかっぱ頭にも、この着物なら合うでしょう?


でも、前回着た、ちょうど1年前のこの写真を見ると、
まとめ髪もスッキリしてていいなぁと思います。
(今よりマイナス5キロだし^^;)
とか言いながら、中華の定食食べました。@すみれホテル

12/7-ハタハタと刺し身

12/6(晴れ) -6.9→-2.5
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1日中マイナス気温でツルツル路面の日というのに、
はるばる山の手レンガまでランチに出かけるも、なんと今日は定休日。
それじゃお寿司にするべかと、近くの大和家に行ってみるとここも定休日。
珈琲館なら休みないでしょと、たどり着くも、頼んだカツサンドが出てくるまで
1時間近く。15分もかからず食べ終わりとっとと帰ってきましたとさ。^^;
で、帰り道、久しぶりの、鮮魚万両さんで、秋田のハタハタと刺し身をゲット。
お昼の反動で、あれこれ作り過ぎました(笑)

■刺し身■ハタハタの煮付け■白菜と薄揚げの煮浸し
■モロッコインゲンの胡麻和え■なめこと大根おろしの梅和え■味噌汁(豆腐・岩のり)

刺し身は、中トロ、ソイ、タコ
サクで買ってきて、私が切ったので、切り方は下手くそですが、美味しかったです。特にソイ

子持ちハタハタ、母の好物なので、先月末から、何度煮たことか。
でも自分の口に入ったのは、2回目。ほとんど母。数匹が夫というあんばい。
これまではえりも産でしたが、これは秋田産。
太平洋側で取れるものは卵が柔らかいって知ってましたか?
私は、今日、万両さんに教えてもらって、初めて知りました。
確かに、ゴムみたいな卵、ありますねぇ。
あれは日本海側でとれたハタハタだったんですね。

白菜と薄揚げの煮浸し。昆布水の入れ替え時だったので、昆布も入れて煮ました。

インゲンの胡麻和え。沖縄産のモロッコインゲンでした。
うちの胡麻和えは砂糖なし。
茹でて、ザルに上げたら、熱いうちに白だしまぶして、すりごま加えるだけ。

たたいた梅干しとかつおぶしを混ぜて、大根おろしと混ぜて、茹でたなめこを和えたもの。
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おまけ。ハタハタの煮方。
頭がついたまま、薄い塩水で洗って、頭と尾びれ、内臓を取ってザルに上げて
熱湯を回しかけます


平たいお鍋に酒をたっぷり2センチ深さくらい。水は使いません。
お砂糖少しとお醤油を加えて煮立てたところに、
熱湯をかけたハタハタを並べて、強火で煮立て、沸騰したら1度身を返し
キッチンペーパーを落とし蓋代わりに、中火の弱に落として10分位煮たら出来上がり。
ハタハタだけでなく魚を煮るときはこの手順で。

肉も魚も、私は調理前に必ず、ボウルに薄い塩水を作って洗ってから使います。
洗ったあとは、煮る以外のものは、キッチンペーパーで水気を取ってから使います。
神経質と思われるかもしれませんが、これをすると、味が断然良くなりますよ。
特に、生で食べるもの、魚、鶏肉、豚肉。
お暇な方、お試しあれ。