■家の晩ご飯-２０１１年■

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■ うどん　　2011/12/24(土)　晴れ　-3.2→-1.5 No.1040

■うどん
（豚肉・ごぼう・人参・椎茸・たけのこ・小ねぎ）

今日は、ケーキ作りと夕方からの燭下礼拝（しょっかれいはい＝キャンドルサービス）
だったので、ゆっくりご飯を作ったり食べる暇もなく、お昼は昨日の残り物、
夜はおうどんだけで、食卓的には寂しいクリスマスです（笑）

その代わりに、ケーキをおともにティータイム2回取りました。
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左が昨日のオードブルとのセットになっていたチーズケーキ、
右は、おとさんのおみやげのケーキ（モンブランとオペラ）です。

カテゴリ:麺類

■ クリスマスご飯　　2011/12/23(金)　曇り　-1.5→+2.0 No.1039

クリスチャンなのに、この日にこの食事はなんか変ですが（笑）、
明日のイブは、祝餐会用のケーキ作りと夜は燭下礼拝、
明後日はクリスマス礼拝と祝餐会と予定が込んでいるので、
家でのクリスマスのご飯は、いつも23日の休日になります。

毎年、ローストチキンを作って、あとはマッシュポテトや人参グラッセなど
ちょこちょこですが、今年は旅行から帰ってすぐだし、面倒になるかもと、
「ラパン・スタイル・＋」のクリスマスオードブルを予約していました。
円形の大きなプラ容器に入ってきたのを、分解してお皿に移しましたが、
そのままのほうが盛り付けはきれいでした。（写真を撮っておけばよかった。

入っていたものアップしてみます。
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左は、ナッツ入りのテリーヌ、右は合鴨のローストにマッシュポテト、黒オリーブ添え
後ろはニシンの酢漬け
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スモークサーモン（さらし玉ねぎ・ケイパーベリー）、ローストビーフとピクルス
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温め組3点。ローストチキン小さめ半身とカニのクリームコロッケ、
エビに細切りじゃが芋をクルクルして揚げたもの。
右はかぼちゃのサラダ。マッシュしたかぼちゃに、くるみとレーズンを混ぜて
上に揚げた薄切りかぼちゃと、スモークしたホタテが乗っていました。

どれもおいしく、期待以上。
これにドーム型の直径15センチくらいのレアチーズケーキがついてましたが、
そこまで辿りつけず。明日のお楽しみ。
4人前でケーキ付き6,000円。来年も頼みたくなりました。

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自作したのは、ローストチキン（マッシュルームソース）と
ホッキのチャウダー（ベーコン・じゃが芋・たまねぎ・人参・MIXベジ・エリンギ）サラダ（レタス・きゅうり・ミニトマト・
黄ピーマン・ゆでたまご）のみ

カテゴリ:洋風

■ 玄米粥　　2011/12/22(木)　曇り→雪　-7.7→-2.5 No.1038

■玄米粥
ちりめん山椒・卵ふりかけ・しば漬け・
胡瓜の漬物・塩ウニ

京都から買ってきたものや、保存品でひとりご飯です。
こういうおかずだとご飯が1膳では済むわけないので、玄米をおかゆにしました。

カテゴリ:ひとりご飯

■ 京甲屋＠京都3日目　　2011/12/20(火)　曇り　+4.3→+8.6 No.1031

京都最後の晩ご飯は、錦市場近くの「京甲屋」
着物関係で知り合った、京都の染物屋さんと、かびさんのご友人で、
京都にお住まいの方両方から推薦があったお店でした。

お店の雰囲気もよく、期待以上のお料理でした。
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突き出しは、聖護院かぶらを、干しえびと干し貝柱の出しで炊いたもの。
柚子と青菜、海老のそぼろが乗っていました。
日本酒の八海を作っている酒造メーカーが作っているというビール。
和食にあう味で、残り1本だというので、珍しく飲んでみました。
ちょっと黒ビールっぽい味。冷えてなくても合いそう。

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おわんは、白味噌のお雑煮。揚げた粟もちが入っていました。
この時期、お椀物はお雑煮先取りが流行なんでしょうか（笑）。

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モンゴウイカのお刺身。塩と柚子で。
次は、北海道のマグロ。海苔をたまりと醤油と酢でのばしたもので、づけふうに。
上に乗っているのは、茗荷。

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ぶりをさっと湯引きして、ポン酢ジュレで。
上に乗っているのは茹でた黄ニラとネギと赤柚子コショウ

次がびっくり。指し渡し50センチくらいある、大皿盛りの「八寸」
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2人前盛りで、右の写真が1人前分。
このお店の売りだそうですが、量と美しさに感激。
食べておいしさに感激。
←一品ずつの解説は、この写真でどうぞ。

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もうこれで終わりかと思ったら、煮物が出てきました。
太い堀川ゴボウの中心に鶏のつくねを射込んで、
湯葉と生麩を添えたものに、溶き卵入りのアン。
黒七味がパラっとかかってぴったり。

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〆のご飯は、土鍋炊き。一組にひと鍋。
ころあいを見て炊き上げ、炊き立ての
ふたを開けたところを見せてくれました。
ピカピカのおコメで、湯気とともに香りがふわーっと
流れてきて、おなか一杯なのに食べたくなる演出。

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牛肉とゴボウの時雨煮に
すりゴマをポン酢でのばしたものが
少しかかっていて、なるほどの味。
お味噌汁のだしは、昆布とカツブシに
その日下ろしたお魚の骨を焼いて取ったものを
あわせているそうです。今日はぶりだったそうで。
味は良かったけど、ちょっと生臭さかったな。

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デザートは、イチゴのムースと、みかんのゼリーにクリームチーズのソースと
ワラビもちの3種でした。ワラビもちとみかんゼリーを選んで半分こ。
これで、6,300円は大満足。

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お店は、町屋を改築した、おしゃれで清潔なしつらえ。
お料理に感激して、うっかりお店の写真を取り忘れたので
店内の様子は、ＨＰの写真でどうぞ。

ご店主は、高台寺茶寮の元料理長だったそうで、41歳。
修行時代に、お茶やお花も習ったそうで、それが、料理の盛り付けや器の
センスに現れているのでしょう。
室蘭出身だそうで、よくここまで頑張ったなぁと、我々4人、
親戚のおじさんおばさんにでもなったような気持ちになってうれしくなってしまいました。
外まで送って出てきてくれたご店主に、感謝と激励の心を込めて、
かわりばんこに握手して帰ってきました。
ああ、いい夜だった！

■京甲屋
京都市中京区堺町通蛸薬師上ル甲屋町390
075-708-5605
定休日：毎週水曜日（祝日の場合は営業）

錦市場の「麩嘉」の左横の道を、錦を背にまっすぐ行くと、左手にイノダの本店があり、
そこを過ぎてさらに50ｍほど行った右手にあります。

カテゴリ:外食

Re: 京甲屋＠京都3日目　　投稿者： かびごんママ 投稿日：2011/12/21(Wed) 11:12 No.1032-1

さすが、生粋の京都の女性で、京都の老舗で長年ＯＬしてて
大学…食物科＝食いしん坊ですv(^^）…の一押しのお店だけありますネ。

いい時間が過ごせてよかったですね。
それにしても、北海道出身の方とは。ご縁とは不思議なものです。

近いうちに、是非行ってみたいと思いま～す(^o^)

まだ、２０数年離れてた、関西に戻ってきたばかりで
行きたい店ばっかりで困ってます^^；

Re: 京甲屋＠京都3日目　　投稿者： はるみ 投稿日：2011/12/22(Thu) 00:10 No.1035-2

かびさん
お陰様で、とてもよかったわ。
今回はどこも良かったけど、ここはその中でもハイライトでしたよ。
友人夫妻もとても喜んでくれました。
教えてくださったお友達にもよろしくお伝え下さいね。

かびさんも、是非行ってみてね。
私も来月は、昼と夜、行ってみようと思っています。

Re: 京甲屋＠京都3日目　　投稿者： まみる 投稿日：2011/12/22(Thu) 15:58 No.1036-3

おかえりなさい～

どこもおいしそうな所ばかり、京都のよさを実感して帰られたことでしょう。
このお店の地図を見てて、京都の古い友達が西魚屋町に住んでるので懐かしかったです。
私もいつか行ってみたい、とは思うけど、なかなかね、ですわ(^^ゞ

Re: 京甲屋＠京都3日目　　投稿者： はるみ 投稿日：2011/12/22(Thu) 21:40 No.1037-4

まみるさん
ただいま～(^。^)
京都は大きな街でにぎやかなのに、どこかのどかで、
見所も食べどころもたくさんで、何度行ってもまた行きたくなる街ですね。
ご友人、この界隈に住んでらっしゃるなんてうらやましいわ。
まみるさんのところからは、近いのにね。
私も旭川や函館には、なかなか行けないですもの。そんなものですよね。

■ 京都2日目のご飯　　2011/12/19(月)　小雨→晴れ　+2.0→+10.4 No.1030

朝はホテル（日航プリンセス京都）の洋食バイキング
食材の質もいいし、種類も多くおいしかった。
基本的な部分もとても気持ちがいいホテルですが、
朝ごはんがおいしいとますます点数が高くなります。

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お昼は嵐山の松籟庵というお豆腐料理屋さん。
ここは、嵐山を調べていて偶然見つけたところ。
近江文麿の別邸だったとか、書家の女性のギャラリー兼お料理さんになっています。
食べログの評判も良かったので予約しました。
本当は、夕べが最終日だった嵐山の花灯篭を見て、そのあと晩ご飯にと
考えていたのですが、イベントは5時から8時まで、このお店は8時で閉店
ということで、あきらめました。

行ってみると、桂川沿いで嵐山公園を背にした眺めの良いところだったので、
夜より昼間に向いている場所でした。
私達は、法輪寺や、天竜寺を回って竹林を抜けて嵐山公園の中を通って
たどり着いたので、ちょっと距離もあったしわかりにくかったですが、
桂川沿いを、たどっていって、吉兆嵐山を通り越して少し行くと右手に
看板が見えてきます。そこから石段を登っていくと左手にアプローチがありました。
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このアプローチの左下は桂川、右は嵐山公園に続く森です。
トロッコ電車の通る音がします（トロッコ嵐山駅からは徒歩10分くらい）
建物は130数年経っているそうですよ。
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奥の4畳半くらいの和室に通されました。窓のすぐ下に桂川が見えます。
お料理は、4,500円の「松籟」コースにしました。
森嘉のお豆腐を使っているそうです。

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先付けは、すくい豆腐を沖縄のお塩で。
自家製ちりめん山椒と、梅酒がついてきました。
次は、京野菜の一品として、海老芋の揚げ出し。

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次が「彩り御膳」チマチマと色んなお料理が入っています。
シーズンオフには、八寸や器に盛り付けるそうですが、10月から12月は
繁忙期なので、このような形式にしているとのこと。
作り立てではないでしょうが、どれもおいしかったですよ。
さすがの大食いの私もたっぷり朝食の3時間半後では、このあたりでおなかが
一杯になってしまいましたが、お料理はまだまだ続きます。

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次は、あわび豆腐、それに湯葉と野菜の天ぷら。これは冷めてていただけなかった。
あわび豆腐は、あわびを煮た汁で、青さノリを混ぜ込んだお豆腐を炊いたものだそう。
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湯豆腐と揚げ出し豆腐。
そして、豆腐アイスクリーム（生八橋と黒蜜添え）。
全部食べましたが、おなかパンパン。
お昼なら、この下の3,800円のコース（京野菜野菜の一品と天ぷらがつかない）
で充分だったかな。

＊すいていたので、食後、ギャラリーになっている大広間に案内してくれました。
建物の様子は、写真が多いので、整理してから日記のほうに載せます。

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夜は、南座で歌舞伎見物だったので、高島屋で買っていったお弁当でした。
というわけで、少々食べすぎな一日でしたが、歩数計が17,407歩になっていたので、
まぁよしとしましょう。

Re: 京都2日目のご飯　　投稿者： LUCY 投稿日：2011/12/21(Wed) 18:22 No.1033-1

日本料理って、目に美味しいって思っちゃいます。
あ～～うらやましい！

Re: 京都2日目のご飯　　投稿者： はるみ 投稿日：2011/12/21(Wed) 23:51 No.1034-2

るーさん
そうそう、目にもおいしいですね。
それと冷めてもおいしい。
こういうお弁当文化、日本ならではですよね。

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